■持病の結石が発症
いきなり火曜の夜から自宅療養生活に入った。とは言っても、そんなに大袈裟な話しではない。
自分は腎臓に石ができやすく、それがときどき、尿管に落ちてくる。いわゆる、尿管結石というやつだ。命にも何にも全く支障はない。けれど、めちゃくちゃ痛い。
■本気で死ぬかと思った23年前、初発症
23年前に初めてこの痛みを体験したときは、原因がわからなかったこともあって、正直、このまま死ぬのかと思った。
土曜の昼下がり、三軒茶屋でお茶をしていた。すると、なんとなく背中が痛いのに気付いた。なんで背中が痛いのだろう?と思っているうちに、じわじわと痛みが強くなってきた。呼吸をするのも一苦労になってきた。
その痛みは、徐々に背中からお腹にまわりこむように移行しつつ、もはや立っても座っても寝てもいられないような激痛になっていった。そしてそれから悶絶すること2時間、突然痛みはすっとフェイドアウトした。石が膀胱に落ちて、あとは排出されるだけになったのだ。
■結石と付き合って23年。。
あれから、23年。何年かに一度、この痛みと付き合わざるを得なくなった。とくに、転職をしたりとか、生活環境が変わって、知らないうちに緊張を強いられる状況のときによくなる。
10年前には、レーザーによる破砕手術も経験した。生まれてこのかた、最初で最後の手術だ。かつては、開腹しないとできなかった手術が、最新機器の開発によって身体の外からの施術で事足りるようになったのだ。
■石ができやすい食生活
医者から、極力石ができないようにするために、控えたほうがいい飲食物をいくつか聞いた。珈琲、紅茶、牛乳、肉の脂身。。
好きなものばかりだ。酒好きが寿命が縮まっても酒をやめる気がないように、自分もこの4つのない生活は考えられない。
■ボルタレンが効かない!
話しは元に戻る。今回も、それは突然だった。夜の9時前、右の背中に違和感が生じた。来るな、と思ったら、またたくまに激痛になった。もう慣れたもので、手持ちの痛み止めの座薬、「ボルタレン」を挿入する。
しかし、今回のは、かなり強烈だった。普段は、このボルタレンで痛みが治まるのだが、今回はなかなか効かない。しかも、効く時間がわずか1時間強だった。その間だけ眠れたが、あとは痛みに耐えざるを得ない。5時間後にもう1粒挿入したが、やはり効いたのは1時間だけだった。
■行きつけの病院へ。。
水曜早朝、この病気で行きつけの病院に、急患扱いにならないか、と電話をする。しかし、回答はNO。専門医がいる一般受付の時間に来てくれ、と。正直に、手持ちの痛み止めを処方していることを話したのがまずかった。
息も絶え絶えに、右の腰をさすりながら、9時に病院へ。痛みを訴えたのだが、結局、診察までに2時間弱を要することになった。
レントゲンの結果、今回の石は、4ミリ大。これが腎臓のすぐ下で止まっている。
■破砕手術は保留
10年前にやった破砕手術。当時は、健康保険加入本人は、1割負担だったが、今は3割負担。金額にして、7万円だそうだ。ほっておけば、一両日には体外へ出ると予想されるから、医者としても、たいていは痛み止めを出して、様子を見ることをおススメしているそうだ。
さらにこの日は、早朝から泊まりで出掛ける予定が入っていた。この時点では、遅れて行くことも視野に入れていたので、夕方の手術は見送り、一両日での排出を期待して、痛みは薬でなんとかすることとした。
■それからもう4日。。
。。。そして、今日はもう金曜。泊まりの予定も中止せざるを得なく、白紙にした。昨日からまた痛みがひどくなっている。発症以来、4日間も石が動かないのは、これが初めてだ。全くの想定外。もう一度、病院に行く。
再度レントゲンをとるが、石の位置が全く同じ。ここまで動かないことも珍しければ、動いていないのに痛みを生じているのも珍しいということだ。
で、もう7万でもなんでも手術をすることにしたが、新しい機器が突然の不調。旧型の機器で、1時間ほど石の位置を確認するが、最も捉えにくいところに位置しているようで、こちらでの手術は無理、という顛末となった。手術の予約は、連休明けの火曜。。
■寝たり起きたりのエンタメコンテンツ生活。。
ということで、寝たり起きたり診察を受けたりという生活が、さらに4日続くこととなった。
おかげさまで、じゃないが、ずっと録画したままだった、「アリー・マイ・ラヴ」を10話分ほど消化したり、HDDにたまっている映画を見たり、東野圭吾の新刊「夜明けの街で」を読んだり、断続的な痛みに耐えつつ、エンタメソフトを堪能している。
今まで入院経験はないのだが、自由がきく自宅療養と割り切って、こんなだらだらした毎日を送るのも、実は貴重な時間なのかも知れません。。^^;
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