09年度東フィルサントリー定期開幕
4月17日は、2009年度東フィルサントリー定期の開幕、エッティンガーのシェーンベルク、R.シュトラウスを聴いてきた。
東フィル定期はこれで5期め。05、06年はサントリーLDのB席、07年はサントリーRBとオーチャード、ともにA席。08年はオペラシティのA席、そして今期09年はサントリーに復帰して、初めてLCのS席を購入してみた。
仕事を18時早々に切り上げ、飯田橋で乗換えメトロ六本木一丁目駅へ。久々に駅に降りたら、新たに自動改札が出来ててぐるっと遠回りしなくてすむようになっていた。
サントリー定期は1年ぶりだが、やはり金曜の夜にここへ向かうのは格別な気分だ。ホールも界隈のエリアも自分の今の五感にフィットしていて、落ち着くのだ。
長年の研究(?)の末に、サントリーで最も音がいい席はRC、LCの通路内側と結論づけている。1階だと音が上に抜ける。2階のセンター、RD、LDだと距離があり過ぎて音が遠かったり雑音を出す客の影響を受けがちだったり。RA、RB、LA、LB、Pだとバランスが崩れたり一部の楽器の音が聞こえなかったり。で、それらデメリットがないのが、ここRC、LCなのだ。
しかし、定期の新しい席はリスクも伴う。迷惑客が定期で近くにいると、1シーズン嫌な気分で過ごすことになるのだ。今日も、見るからにかかわりたくないオヤジ然とした男がやってくれた。浄夜のラスト、エッティンガーがまだタクトを下ろさず最終音が響いている最中から、終った終ったとばかりにカバンのファスナーを音を立ててあけ始める。ほんとに、自分さえよけりゃいいのかよ。来んなよクラシックの演奏会に。ツァラトゥストラの冒頭だけ聴きに来たくだらないイチゲンであることを望むのみだが。
ジ・Oさん(別名E46さん)に言わせると、彼は私の数倍は演奏会に行ってるがそんな目にあったことは一度もないそうで、私は祟られているのだとか。う~ん。いい加減、御祓いに行くべきか。しかし、こういうときは何の神社に行けばいいのだろうか。
ところで今日はなかなかの大編成で、さすが元2つのオケを母体としているだけのことはある。しかしいっぽう、演奏の出来不出来から推測していつも勝手に「一軍」「二軍」と呼んでいるのだが、今日は明らかに両軍渾然一体となっているのだろう。見事なソロを聴かせたかと思いきや、雑だったりはずしたりするところもあり。まあそれも一興というところだろうか。
エッティンガーの音の作り方は、やり過ぎにならない程度に美味しいツボをきちんと突いてくるので、聴いていて心地よく気持ちも入っていく演奏だった。リングのテンションのまま此処へ臨んでいるのだろう。
そんななか休憩時に、そのジ・Oさん(別名E46さん)にお目にかかる。髪型が変わってて、ますますイケてる^^ 終演後には、なんと珍しいOT氏とのツーショットも。ちょうど25年前、初めて同期入社が集合した日に、すでに同郷で知り合いだった2人の様相を思い出す^^; 演奏会アフターのウルフギャングもまた久しぶり。久々の間にメニューが一部変わっていた。
ということで、今日聴いたツァラトゥストラは、次の土曜にドレスデンでも聴く。対比がまた楽しみだ。
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コメント
まったく冷たいやつだ(笑)。
罰として、その親父と1シーズン過ごしなさい!
投稿: ジ・O | 2009年4月20日 (月) 19時32分
そういえば、今回の東フィルは微妙だったなあ。特に管は。
ラッパはまあまあ(ツァラのハイC跳躍はひやひやだったけど)、ホルンはちょっと許しがたいミスが多発。クビ。
トロンボーンはなぜかバスアシがいた。珍しいなあ。あと、東フィルのトロンボーンの正式メンバーは7人もいるはずなのに、セカンドは新日フィルの奥村氏だったのもちょっと不思議。
投稿: ジ・O | 2009年4月20日 (月) 19時36分
ジ・Oさん
だってさぁ~なんか二人で近寄りがたい雰囲気を醸し出してたしぃ・・^^; 25年前が走馬灯のように・・
投稿: paienne | 2009年4月20日 (月) 21時53分