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09年1月7日ヒラリー・ハーン&リッター(続き)

(前の記事から続く)

とびきりの演奏を聴くと、その後しばらく、音楽そのものと自分の感動の感触が五感に残って、至福感に満たされ続けることがある。7日のハーンの演奏会がまさにそんな感じだ。4日経ってもまだその状態^^ その間別件で不愉快きわまりないことがあったのに、たいしたものだ^^;

前回書いたことに加えて印象深かったのが、リッターが主役のときのハーンの「伴奏」だ。

世界的なヴァイオリニストが、弓いっぱいを使って同じ音を奏でる(管楽器みたいに「ロングトーン」って言うのかな?)など、滅多に聴けるものではない。それが少し発展した、ミ~ソ~ド~みたいな簡単な分散和音についても同様だ。

ハーンの手にかかると、初心者用の教則本の冒頭に出てくるようなただのシンプルなフレーズが、こんなにも表現力を持つものなのか。

エルンスト、イザイ、バッハの曲にはもちろん感銘したが、超絶技巧や深い芸術性の側面から表現のしがいがある曲だけでなく、こんなシンプルな音だからこそ、その素晴らしさがいっそう際立つことも、あらためて新鮮な驚きだった

15日のリサイタルが、ますます楽しみだ。

今年は年頭からこのハーンの演奏会や、同じ歳の従姉妹に孫が生まれたり、青山セランでの旧友との再会ランチ、著者との打上げでのことなど、感動的なことが続くいっぽうで、非常に不愉快なこともすでに冒頭に書いたことだけではなく・・・なんだか波乱含みの年になりそうな感じが・・・

(→「09年1月15日 ヒラリー・ハーン リサイタル」もどうぞ)

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コメント

まああまり気にせずボチボチ行きましょうやscissors

今年のモットーはEnjoy this lifeで!

投稿: ジ・O | 2009年1月12日 (月) 13時09分

ジ・Oさん

どうもです。

>まああまり気にせずボチボチ行きましょうや

でもこれから長期間にわたり、どんどん身に降り掛かる話しなんですよ><

ま、かんけ~ね~か^^;

投稿: paienne | 2009年1月12日 (月) 14時04分

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