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広島平和記念資料館と「人影の石」

080604_2先週の3日、4日は、企画打合わせで広島・大阪に出張。3日の朝は少し時間の余裕があったので、早起きして平和記念公園に行ってきた

広島は、今回でたぶん4回目。前回は2001年、音楽業界誌の仕事の出張で、イベンターとCDショップを取材。前々回は1987年、音楽情報誌の仕事の出張で、確か広島サンプラザでの2日間に渡るイベントを取材。打上げで、尾崎豊や渡辺美里、久保田利伸、玉置浩二らと同席したのがなつかしい。。

そしてその前が遥か昔、たぶん幼稚園か小学校の頃だ。九州からの帰り、家族で広島で下車してこの公園へ寄った。もちろん総論的な親の教育的配慮もあったのだろうが、自分の場合は母が直接の被爆者なので、親としては子どもが幼いうちに連れて来たかったのだろう

しかし幼少時に見た平和記念資料館は衝撃だった。今でも当時の記憶として鮮明に残っているのは、全域が焦土と化した広島の街の模型、「人影の石」、被爆後の人々の写真だ。その中に自分の母がいて、かろうじて生き延びたことを考えると、ひとごとではないリアリティを感じた。

ところでその「人影の石」。長きにわたって自分が誤解していたことが、今回判明した

原爆投下当日の朝8:15、銀行の開店を待って入口の石段に人が座っていた。そして原爆の熱線で石が白く変色し、人が座っていた部分だけもとの色のまま残り、そこが黒い影のようになった、というのがこの「人影の石」のエピソードだ。

いっぽう自分は今回説明書きを読むまで、人がそのままそこで熱線に溶けて石に融合し、人影のように黒く変色したものだと思い込んでいた。

いずれにしても、ここは日本人だけでなく世界中の人が一度は訪れるべき場所だと、あらためて強く思った。

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コメント

お母様が広島の方だったことにびっくりしました。
そして直接の被爆者だということにもっと驚いています。
小学生の頃から何度か訪れているこの公園ですが、次に訪れる時には違った思いになりそうです。

それにしても広島行き、今頃だったのですね…(^-^;)

投稿: みぃ | 2008年6月11日 (水) 16時25分

みぃさん、ご無沙汰です^^

母は佐賀の出身なのですが、運悪く終戦の年に今の広島大学に進学してしまいました。爆心地が少しずれていたら、僕もいなかったと思うと、生きているほうが奇跡のような気がしてきます。

広島行き、企画が二転三転して、このタイミングになりました^^;

投稿: paienne | 2008年6月11日 (水) 21時53分

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