« 2007年9月30日 神奈川フィル特別演奏会 | トップページ | 「スミ商会」の閉店割引セール(2) »

茅ヶ崎・湘南エリアと相模線と再び予知夢

Photo前回の記事では、「2007年9月30日 神奈川フィル特別演奏会」を聴いた話を書いたが、この日は電車で茅ヶ崎まで出掛けた。

<湘南エリアのこと>

東京に生まれ育つと、大抵のことは東京で済んでしまうのだが、神奈川県、それも横浜、逗子・鎌倉、湘南エリアといった、港と海の香りがするエリアは別格の存在だ。

小学生のときは遠足の行き先だし、高校・大学の頃は夏の海に出掛けたり、車の免許を取ったらちょっとしたドライブに行ったり、二、三度目のデートでは少し遠出する場所だったり、といった対象なのだ。

さらに、自分たちの世代だと、サザンオールスターズが欠かせない存在だ。歌詞に織り込まれる湘南・江ノ島・茅ヶ崎界隈の地名・名所によって、自分の中の思い出の光景が彩られていたりもする

そして、この日の行き先は茅ヶ崎。ずっと界隈に出掛けるときは、車を使っていたのだが、07年1月の記事「BMを手放す。。」に書いたように、20年ぶりに車がない生活をしている。そんなわけで、何十年ぶりになるのだろうか、電車に乗って茅ヶ崎まで行ってきた。

実は、中学時代は鉄道研究会^^; いまだに少しだけ鉄っちゃんの血が入っているので、たぶん初めて乗る相模線が、どんなものなのか楽しみだ。

<行き>

行きは、小田急線の成城学園前で、12時過ぎの快速急行が来たのでとりあえずこれに乗る。乗ってから、これが藤沢行きだと知る。新百合ヶ丘で座れてしまい、なんとなく相模大野に着き、乗り換えるのも面倒なので、そのまま江ノ島線に入って藤沢駅へ。相模線は帰りにしようと

これまで藤沢駅ではいつも江ノ電に乗り換えていたので、今回初めて、東海道線側に向かう。藤沢駅に入線してきた東海道線は、イメージと違いベンチシートの車両。ちょっと残念^^;

そして13時過ぎに降り立った茅ヶ崎駅。この駅で下車するのは、初めてかも知れない。駅自体はもちろん普通の駅なのだが、海が近く、桑田佳祐の出身地であり、数々のサザンの歌の背景になっていると思うだけで、佇まいに雰囲気を感じるから不思議だ

<帰りと予知夢?>

演奏会の話は前回に譲り、帰りは駅前のスタバが満員で、ドトールで珈琲を飲んでから、17時に相模線のホームに向かう

すると不思議な光景が目に入る。始発駅の茅ヶ崎駅に止まっている車両のドアが閉まっているのに、中には乗客が普通に座っている

意味がよくわからないうちに、ドアが開いたので、乗車する。そして数駅ごとに「上り電車を待つ」というアナウンスとともに、2~3分ほど停車する。ここで初めて、単線だということに気付く

そして、どの駅だったか覚えてないが、停車中閉まっているドアの前に女子高生が数人やってきて、何かを押したと思うと、ドアが開いて乗車してきた。よく見ると、車両の内側にもボタンが付いている。

この電車、停車中はドアを閉じておいて、乗客は自分の判断でボタンを押して乗降するのだった。ようやく、始発駅の光景の謎が解けた。

しかし、なんとまあ典雅な世界が、東京の近隣エリアに拡がっているものであることだなあ(古文訳ふう)と感じ入ってしまいました。

厚木駅で小田急に乗り換える。厚木駅はメジャーなイメージがあったのだが、メジャーなのは本厚木駅なのだろうか、かなり地味な雰囲気だ。

ときどき、悪い夢のパターンで、乗換えを間違えているうちに、とんでもなく方向の違う遠い駅まで来てしまう夢を見るのだが、そのときに見る夢の駅が、まさにこの駅だった。

先日の「快気祝いとデジャヴと予知夢」の記事で、初めて見た予知夢のことを書いたが、これもまた予知夢だったのだろうか^^;

 

|

« 2007年9月30日 神奈川フィル特別演奏会 | トップページ | 「スミ商会」の閉店割引セール(2) »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

現在、相模線も複線化の工事中です。厚木駅のホームも仮ホームです。ひと駅おきに対向車両待ち合わせですから、本来の走行能力の倍はかかっていて、非効率ではあるのですが、もし複線化になったら、この線のまわりに住宅・マンションが立ち並んで、沿線の様子がどんどん変わっていくのではないか、と思います。寒川町、厚木市、綾瀬市などの地価もどんどん上がっていくでしょう。相模線の複線化がもたらすものは、良いのか悪いのかわからないですね。

投稿: まゆゆ | 2007年10月 6日 (土) 23時18分

茅ヶ崎は、私が26歳まで住んでいた藤沢のとなり町でした。本当に桑田圭祐の歌で、イメージが格段に良くなりましたよね。烏帽子岩とか小さい頃から見慣れていたので、チャコ海で有名になってなんか不思議な感じがしましたね。ホテルパシフィック(パシフィックホテル)は、歌がヒットした頃にはもう解体されていて、今は大規模マンションになっていると思います。江ノ島から小田原までつながる海辺で目立つ、ひときわ高層な建物でした。そういえば、相模線の厚木駅は、厚木市ではないんですよね。。。

投稿: アユパパ | 2007年10月 6日 (土) 23時59分

まゆゆさん

なるほど、状況がよくわかりました。開発による利便とその弊害、むずかしい問題ですね。

それにしても、まゆゆさん、おくわしいですね^^; 近隣の地域にゆかりがあるのか、実はもしかして「鉄」ちゃんとか(笑)、どちらなのでしょう? 

投稿: paienne | 2007年10月 7日 (日) 00時09分

アユパパさん

亜熱帯の島の人に聞くと、「俺たちは生まれたときから海なんかすぐそこにずっとあったから、珍しくも嬉しくもねえよ」みたいなことを言いますが、湘南界隈の人は、みんな海沿いの街で育ったことを楽しそうに語るんですよね。

ほんと、うらやましい限りです。

投稿: paienne | 2007年10月 7日 (日) 00時18分

実は私も中学時代「鉄道愛好会」に入っていました。というのはウソですが、母の育ったところがこの路線の地域、また父と出会ったのもこの地域、母の幼ななじみもこの地域、というわけで、私達は比較的よく使うし、また両親には思い出深い線でもあります。それこそ電化されたのは17年くらい前です。

投稿: まゆゆ | 2007年10月 8日 (月) 02時02分

なるほど~。まゆゆさんご家族には、とても縁のある路線なのですね。
もう夕方で薄暗くなっていましたが、田園風景が印象に残っています。
思い出の光景が、開発で変わっていってしまうのは、複雑な思いなのでしょうね。

投稿: paienne | 2007年10月 8日 (月) 09時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/96638/8267105

この記事へのトラックバック一覧です: 茅ヶ崎・湘南エリアと相模線と再び予知夢:

» 葉山に住む [葉山オンライン]
葉山に住みたい [続きを読む]

受信: 2007年10月13日 (土) 01時55分

« 2007年9月30日 神奈川フィル特別演奏会 | トップページ | 「スミ商会」の閉店割引セール(2) »