学芸大附高オケと筑波大附高オケ
今日9月9日は、東京学芸大学附属高校の文化祭、辛夷祭(こぶしさい)に行ってきた。
昨年に続いて2度目なのだが、これだけの人数の高校生にまみえるのは、(当たり前だが)自分の高校のとき以来。植物で言えば、新緑も新緑。。その生々しい息吹きに、思い切り圧倒される。
当初は、軽くジャズのライヴと「南国喫茶」に顔をだしてから、東フィルのオーチャード公演に行く予定だった。しかし、昨日の午後のテニスが、遅れて来たからと連続で数試合をやるハメになって、今日は少し熱中症ぎみ。
そんなこともあって、今日のオーチャードは見送ることにした。そんななか、学内の貼り紙に気付く。
学芸大附高音楽部(=オーケストラ)公演
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番
なんと、普通の高校オケでチャイ5をやるのか! これは体調が不良でも、ちょっと覘くだけ覘いてみたくなる。
今から30年前、自分も別の国立附属高のオケの上級生学年だった。秋の文化祭のメインは、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」。これも難曲ではあったが、自分の高校時分は、チャイ5などレベルが高過ぎで、本番で演奏することなど、とても考えられなかった。
しかし、まず講堂で見るオケの陣容に、驚く。ドヴォルザークにもチャイコフスキーにも充分な人数なのだ。パンフを見ると、メンバーは80人強だと言う。それも、春には希望者が定員オーバーで、オーディションまでしてその人数なのだ。
自分の高校オケ時代は、東大オケを中心としたOBOG大学生の助けを得て、ようやく40人程度だっただろうか。そもそも人数からしても、前期ロマン派が精一杯だった。
ましてや、オーボエもファゴットも学校にはなかった。独自でそんな木管楽器を持ってる人間もほとんどいない。だから、このあたりのパートは、代わりにフルートやクラで吹くか、OBOGにのってもらうしかなかったのだ。
さて、演奏を聴いてさらにびっくり。それは市民オケ並みのレベルなのだ。うたう弦、細かいパッセージをこなす木管、そして圧巻は金管。びしっときまるアンサンブルは、もう感涙ものだ。見事なチャイ5だった。
アンコールは、十八番なのだろうか、慣れた感じのハンガリー舞曲の5番。今回で引退する2年生たちの目には、涙が光っていた。
娘が中学生になったあたりから、彼女の暮らしぶりや、話を聞いていると、今の自分と30年前の当時の自分を、パラレルで生きているような気がすることが多くなってきた。
今日、学芸大附高オケを会場で聴いていたら、30年前の自分の高校オケ時代が蜃気楼のように浮かんできて、軽く眩暈がしてきた。
我が母校、筑波大附高のオケは、この30年で、学芸大附高オケ並みに進化しているのだろうか? 久々に聴きに行ってみたくなりました^^
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コメント
学大高校のものです。
9月の5,6日にやりますので今年もぜひいらしてください!
(ドボルザークの5番です。)
投稿: | 2009年8月27日 (木) 22時11分
お誘いありがとうございます。
ただ今年は都合があって行けない感じです。。。
頑張ってくださいね。
しかしドボ5とは、渋いですね。
(当初の5番=新世界、ということですか??)
投稿: paienne | 2009年8月29日 (土) 00時05分
そうですか・・・
では来年以降、機会があったらぜひ!!
いえ、田園交響曲とよばれいるあまり有名でないものです;
投稿: | 2009年8月30日 (日) 20時41分