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07年8月12日 フェスタサマーミューザKAWASAKI2007 フィナーレコンサート

8月12日は、ミューザ川崎における、「フェスタサマーミューザKAWASAKI2007」大友直人指揮、東京交響楽団  フィナーレコンサートに行ってきた。ヴァイオリンは、チャイコフスキーコンクールで優勝した、神尾真由子さんだ。

・ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」よりハンガリー行進曲

・ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」

・ペレグリ:「クリザリッド」

・サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番

・ラヴェル:ダフニスとクロエ第二組曲

もともとこのチケットを購入したのは、8月に定期演奏会がなく、何か行こうと思って探したことがきっかけである

そんななか、ミューザのフェスタで、S席が\3000と格安だったことと、自分の好きな曲だがなかなか演奏会でやらないサン=サーンスの3番コンチェルトを聴きたかったこと、そしてもちろんマイフェイバリットのダフニスがあったことも大きい。

そして、神尾真由子さんのニュースが入る。期せずして、注目の演奏会となったわけだ

しかし、この価格でフェスティバルの一環であり、さらに指揮者の「語り」も入る演奏会。子供も多かったり、かなりラフな一般層向けのものと、心の準備をしていった

ところがどうして、観客のマナーは非常によく、通常の定期公演よりもよほど雑音が少なかった。指揮者の大友さんも、「水を打ったように聴いてくださって」とコメントしていた。(ダフニスの第1曲の後半あたりから、左サイドで雑音がしていたのが、唯一残念だったが。。)

演奏は、大友氏ならではの、オーソドックスな解釈に加えて拡がりを持つテイストが、安心できる

ペレグリの「クリザリッド」とは、大友氏の友人の曲だそうだ。有名な曲のフレーズがここかしこに出てくる、ユニークな曲とのこと

もちろん初めて聴くのだが、冒頭ストラヴィンスキーのぺトルーシュカから始まり、ブラ1、マーラーの1番、ベト7、幻想、ダフニス、チャイ5、運命の3楽章、などが次々と姿を現して消えてゆく。こんな曲を聴くのは初めてで、シンプルにおもしろかった。

そして、神尾真由子さんのサン=サーンス。むせびなくようなフレーズを切々とうたい上げたかと思うと、感情的な表現をあえて抑えぎみに進む箇所もあり、若干の乱れもあったものの、申し分のない演奏だった。

なんと神尾さん、サン=サーンスは今日が初めてだそうだ。貴重な日に立ち会えたものだ。本当にこれからがさらに楽しみなヴァイオリニストだ。

今日は、この演奏会の前に、映画『日本以外全部沈没』を見て大笑い。さらに演奏会のあとには、成城学園のフレンチ『アシエット』で完璧なサービスを堪能。エンタメコンテンツが満載の1日だった。映画とフレンチの件は、追って書きます^^

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