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07年5月3日 東京交響楽団 東京芸術劇場シリーズ

3日は、下記の演奏会に行ってきた。

5月3日 大友直人指揮 清水和音ピアノ 東京交響楽団 R.シュトラウス:「英雄の生涯」 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 アスキン:「氷塊は陽の光を浴びて・・・」

今日は、友人のalcoa01さんが、初めてクラシックの演奏会に行くのに同行したかたちだ。alcoa01さんは、映画とポピュラー音楽の造詣が深い方だが、ドラマののだめを見て、幼少の頃に家にレコードがあって聴いていたラフマニノフの2番を生で聴いてみたい、ということで、この演奏会を選んでみた。

個人的には、それほどの期待をしていなかったが、ラフマニノフの2番、これがなかなかいい演奏だった冒頭の和音から、がっしりと骨太の音が響くどこまでクレッシェンドするのか、というぐらいに音圧を高めてから、オーケストラの第1主題につなぐ。

この骨太な音の印象は、オーケストラも引き継ぎ、その後も基本的に、がっしりとしたドイツ・オーストリア系の音づくりで展開する

と言いつつ、清水和音のピアノは豊かなダイナミクスを持ち、時として繊細な弱音にも魅了される。ここ数年で何回か聴いたラフマニノフと比べても、ベストと言える演奏だろう。

また今回、芸術劇場では初めて、1階のバルコニー席を購入した。これが大当たり。ステージとの距離感は適度な近さで、また1階とはいえ高さは中二階だから、弦、木管、金管、打楽器が混ざり過ぎず分かれ過ぎず聴こえてくる。

これで、最高価格帯でないのだから、非常にお得な席だと思いました^^

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コメント

コンサートの件、本当にありがとうございました。
初心者のぼくにとっては、様々なことに対してかゆいところに手が届く感じで教えていただき、コンサートの価値が何倍にも膨らんだような気がしました。
それにしても100年以上も前に作られた曲が長い時を経て、ひとりの人間の行動を左右させる力があるということ。音楽ってやはり凄いと思います。

投稿: alcoa01 | 2007年5月 4日 (金) 20時54分

楽しんで頂けたみたいで、何よりです。
クラシック音楽だけでなく、ロックもポップスも民族的な世界の音楽も、時代や国境を超えるものにはある種の普遍性がありますよね。
また行きましょう!

投稿: paienne | 2007年5月 4日 (金) 23時22分

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