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ウルトラセブン第27話「サイボーグ作戦」(ボーグ星人)

●騎士のような姿はかっこいいがイマイチなボーグ星人

ソガの友人、地球防衛軍の「ただの」通信隊員、野川。婚約者の早苗(宮内恵子。のちの、牧れい。アンヌの東宝の同期だそうです)と、オープンカーでデート中。しかし、朝日沼のあたりで、宇宙船を操る怪しい女に、車ごと念力でさらわれる。 

野川は、地球人の女に化けたボーグ星人に改造手術を受け、サイボーグとされてしまう。そして、プレート弾を防衛軍に仕掛けるように命じられる。

早苗の前に現われる野川。しかし、地球人に化けた宇宙人は、すべからく無表情で抑揚なく話す。自ら、怪しいということを暴露しているようなものではないか。もっと研究して、笑顔や愛想の一つも繰り出すような工夫をする宇宙人はいないのだろうか。

防衛軍での野川の行動も、怪しいことおびただしい。さらにダンに見つけられると、あっさり正体と目的を話す。ダンと格闘になるが、明らかにダンより強い野川

ダンはブラコ星人とは対等に力比べをしていたからダンの力はセブン並みなのだろうと書いたが、ここではなぜか人間並みの力しかないようだ。

しかしボーグ星人、女に化けられるのなら、自分で野川に化けて潜入すればいいのに。自分たちからは、犠牲を出したくなかったのだろうか。なのに野川を裏切り者として始末するために、後から自ら乗り込んでいる。なんだかなあ。

朝日沼に出動するホーク。勇壮な出撃のテーマ曲、「ウルトラ警備隊の歌」がかかる。

Photo_18 西洋の騎士のような姿を現すボーグ星人。対峙するセブン。ボーグ星人、あと1個回収できないプレート弾は「おまえに付けてあったのだ」と言って笑う。なぜそれをバラす。また、重厚な姿なのに声が化けた女のまま?で、違和感がある。あっけなく、アイスラッガーで首を切り落とされ、絶命。

そして、野川と早苗のチャペルでのウェディング。車でアキカンを引きずる風習は、いつ始まっていつ終わったのだろうか。

う~ん。イマイチな作品だなあ。。しかもボーグ星人、って、もしかしてサイボーグの「ボーグ」?!

(写真:「怪獣wiki特撮大百科事典」より)

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コメント

僕としては、ボーグ星人が「くやしいー」て感じのポーズをとるところに萌えました(笑)。
確かに内容としては??な回でしたね。

さーいよいよ明日は「栄光は誰のために」だよ!

投稿: ジ・O | 2007年2月 5日 (月) 11時27分

さすがジ・Oさん! MXテレビ見てますね!
あれ、でも「栄光は誰のために」で盛り上がったことあったっけ?
プラチク星人とアオキが出てくるやつでしょ?

投稿: paienne | 2007年2月 5日 (月) 12時51分

「アオキ、しっかりしろ。マグマも奪回したし、侵略者も叩き潰したぞ」(ダン)
「私のための栄光が欲しかった。ダンさん…、私はあの時、林の中で見たんです。…」(アオキ)
「なに!」(ダン)
「…そのことさえ…、報告しとけば…」(アオキ)
「貴様…なぜそれを早く言わなかったんだ、そのために何十人という隊員が!…バカヤロー!」(ダン)
「…許して…ください…」(アオキ)
「…だったら生きてぬいて、この償いをするんだ!」(ダン)
(ここで死んだはずのプラチク星人が起き上がるが、それに気づかないダンに代り、それを打つアオキ)
「ダンさん、これがあなたへの償いです」(アオキ)
(こと切れる、アオキ)
「アオキ!アオキ!」(ダン)
死ぬまでわがままなアオキ…。
「…バカだな、貴様……」(ダン)


……盛り上がれるようなネタはないですが、渋さではピカイチでしょう。
アオキを演じた山口暁といえば、層です、その後の「ライダーマン」ですな。主役を張るにはちょっと足りないが、脇役というにはあまりに惜しいタイプです。
この人、でも40歳になる前に死んじゃったんだってね。

投稿: ジ・O | 2007年2月 5日 (月) 14時26分

う~ん。。もしかして、今のは「暗記」ですよね? 顛末はよく覚えてるけど台詞まで出てこないっす^^; シブいところを押さえてるな~。 

ところで、昨日のファミリー劇場のウルトラマンは、ダダでしたね。この年で見れば見るほど、本部の「上司のダダ」から厳しい指示を受けている地球に派遣された「現場のダダ」の悲哀を感じます。。当時はあんなに怖かったのに。。

投稿: paienne | 2007年2月 5日 (月) 15時33分

そうかなあ、これってけっこう定番じゃない? まあこれ、どっちかっつーと人と語り合う内容というよりはひとりで考え込むタイプの物語だね。
ちなみに「栄光は誰のために」と、「サイボーグ大作戦」は、どちらも脚本:藤川桂介、監督:鈴木俊雄コンビです。藤川桂介といえばその後作家としてもけっこう売れたよね。「宇宙の皇子」とか。まあ、正直言ってあまり深みのある物語を書く人じゃないんだけど、エンタメ的には才能あると思います。

しかしなあ…ダダ上司とかセブン上司とか、今考えるとけっこうヒーローとか怪獣さんも大変だナーと思いますな(笑)。いや、笑えないか。ぼくもアホ上司には常に泣かされています。上司運、ほんとにないんよ。

投稿: ジ・O | 2007年2月 5日 (月) 16時04分

鈴木俊雄じゃなくって、鈴木俊継では? しかし、このコンビもかなりシブいと思うんですが。。だって、あと「闇に光る目」(アンノン)だよ。さすがですな。
私はメジャーな、金城、市川脚本で満田、実相寺監督あたりです。。
上司に恵まれないと言えば、
「営業マンたるや。。。」
「オレの目の黒いうちは編○後記は。。。」
「○○編集部員たるやポピュラーのライヴは。。。」
いろいろありましたですな^^;
私もつい最近、正真正銘本物の基地外の部下でしたが。。。

投稿: paienne | 2007年2月 5日 (月) 20時44分

そうそう、鈴木俊継でした! さすが。
そっか、アンノンの回もそうだったのか…どおりで好きなわけだ(笑)。あれは渋い、渋すぎる。

市川森一もいいよね。市川~鈴木コンビでは、やはり「盗まれたウルトラアイ」でしょう。あの宇宙人マヤに当時萌えたはず! どうよ?
ちなみにうちの娘の名前はここからとりました(ウソ)

投稿: ジ・O | 2007年2月 5日 (月) 21時43分

「盗まれたウルトラアイ」は、初回放映時からマイベストでしたよ~。ゴーゴー喫茶が最高だよね。マヤに萌えて、意味もなくジュークボックスで、J-7を押したりしてました。
ダリーの松坂慶子にも萌えたし、「勇気ある戦い」の私服のアンヌにも萌えました~^^

投稿: paienne | 2007年2月 5日 (月) 21時54分

そういえば、
「営業マンたるや…」
じゃなくて
「営業とは…」
だよ(笑)
F田さんね。

ヤバイな、このへん完璧に私信になってる…スイマセン。

投稿: ジ・O | 2007年2月 5日 (月) 22時23分

いやいや、オフィスでではなく、初年度鬼怒川温泉社員旅行で、酔い潰れた新人営業マンに向かって怒ってたシーンです(笑)

私信ぜんぜんおっけーですから^^; 

「大人になんかなりたくねぇよー!」byみのる

投稿: paienne | 2007年2月 5日 (月) 22時37分

あ、そうか。芸が細かいな(笑)。
今にして思うとあの頃がなつかしいなあ。
それなりに平和だった。

今日もまだ会社なんだよ(泣)。
オレ…マジで会社に殺されるかも。
この週末も毎日終電まで仕事してたよ…。
オレさあ、いちおうこの部の部門長なんだぜ…?? それがいちばん長時間仕事してるというのはいかがなものか。

投稿: ジ・O | 2007年2月 5日 (月) 22時54分

どんなに出世しても、トップにならない限り、誰かの部下ですもんね。それは私も思い知りましたよ。
ほんと、OT時代は懐かしい。もう物語の世界のように昔の話ですね。

投稿: paienne | 2007年2月 6日 (火) 21時26分

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