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東フィル定期継続とサントリーホールの座席・音響考

今日は、東フィルサントリー定期、継続かつ座席変更者のための電話手続き日だった。

年間20~30公演に行くつもりだと、そうそうS席ばかり買っていられない。コストパフォーマンスのいいA、B席を狙うことになる。しかし、ホールのどの席がいいのか、というのは難しい問題で、未だ結論が出ていない。だから逆に、友人とあれこれ情報交換しながら座席を選んでいくのは、なかなかに楽しい作業だ。

この2年間は、2階LDブロックのB席だった。オケのバランスはいい。視覚的も音的にも、全体を俯瞰できる。しかし、音量の小さいフレーズや、例えばヴァイオリン協奏曲のソロなどは、さすがに距離感が気になる。また、自分とステージの間で雑音を発する客がいると、その影響をそのまま被ってしまう。

この3月までの新日フィル定期は、2階CブロックのA席である。こちらは、LDのメリットデメリットは同様で、より条件がよくなった、という感じの席だ。

1階については、単発で買うときに21列のセンターA席をよく狙う。1階の前方のように音が自分の上を通り過ぎてしまうような感覚もそれほどなく、音のバランスもまずまず。が、最近なんとなく無難過ぎてつまらない気がしてきている。管楽器が弦に埋もれてしまう感も否めない

それで思ったのが、今回は、昨年のドレスデン国立歌劇場(芸術劇場バルコニー席)や、友人のチケットで行ったLA席の、音の生々しさを味わえる席を試してみたい、ということだ。それは、比較的ステージに近い2階席だ。

楽器や演奏者の生な感じは、ある程度の距離を置くときれいにまとめて消えてしまっている。それは、これまでずっとバランス重視で遠めから聴いていた自分の大きな発見だった。

その生な感じが上に抜けていかずに、ダイナミックに直接受け止められる席。そんな意図で、次年度の東フィルサントリーは、RBブロックのA席を選んだ。

以上のような考え方でいった場合、サントリーの最良の席はRC、LCの前方となる。未だ未体験のこのあたり、ちかぢか単発で試してみたい。

(→1年半後にようやく初体験・・・「サントリーLC席を「火の鳥」で初体験~2008年6月15日 日フィルサントリー 名曲コンサート」

今回は、併せてオーチャードの日曜定期にも申し込んだ。とりあえずこれで16公演。指揮にはチョン・ミョンフン、ダニエル・ハーディング、佐渡裕ほか、充実の出演者。

曲も、合併で人数が多いというお家事情があるかどうかはわからないが、引き続きの大曲指向。次年度も、オケの醍醐味が味わえそうだ。

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