« ドラマ「のだめカンタービレ」最終回と大川とベートーベン交響曲第7番 | トップページ | 2006年12月29日 東京交響楽団 サントリー第九演奏会 »

仕事納めとすずめ焼(「はや」の甘露煮)

今日で年内の仕事が終了した。

何度その日を迎えても、仕事納めの日は格別だ。ずっと背負ってきた荷物をいったん全部降ろした感じ、とでも言うか。もしくは、束の間訪ねることのできる非日常な別世界への扉が開く感じ、とでも言うか。

納会のあと18:30には会社を出て、神楽坂へ。神楽坂は、最初の会社で9年を過ごした街。実際に生まれ育った街が自分の故郷だとすると、社会人生活をスタートして新人時代を過ごした街は、第二の故郷という感じがする。

昔ながらの佇まいと新しい息吹が交錯して、枯れた風情だけではなくエネルギーも感じるこの街は、懐かしさも手伝って、居心地がいい。

19時前に、神楽坂上交差点に程近い「近江屋」に寄り、おせち用の「すずめ」を20本ほど購入。「すずめ」とは、鳥のすずめではなく、魚の「はや」の甘露煮のこと。20本は全部自分用です。

子どもの頃から、「すずめ」は家のおせちでは定番で、大好物だった。が、実は世間的にはそれほどメジャーなものではないことが、大人になってからわかってきた。さらに最近では、なかなかこの魚が取れなくなってきたそうで、徐々に姿を消している。自分にとっては一大事だ。

20061228_001

以前は、どこのスーパーでも買えたのだが、紀文が生産を中止し、四谷の丸正でも、神楽坂の有明屋でも扱いをやめ、かなり窮地に追い込まれていた。そんなときに、神楽坂の近江屋で扱っているのを発見したのが一昨年。それ以来、ここで購入している。

そして、友人と美人の部下と3人で寿司屋で飲み。彼らは明日も仕事が残っているので恐縮でしたが、いつもの風景がまったく別の景色に見えてきて楽しさも倍増、最終日ならではのひとときでした^^

|

« ドラマ「のだめカンタービレ」最終回と大川とベートーベン交響曲第7番 | トップページ | 2006年12月29日 東京交響楽団 サントリー第九演奏会 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

>魚の「はや」の甘露煮
「ヘー」と思いながらも一番気になったのは”美人”です。

今年は色々な意味でおつかれさまでした。

投稿: espressoaddshot | 2006年12月29日 (金) 09時59分

同じような小魚の串刺しの甘露煮はいろいろあるんですが、どれも代替品にはならないんですよね~。
今年もお疲れ様でした。美人嬢は「募集中」だそうですが、いかがですか?^^

投稿: paienne | 2006年12月29日 (金) 11時34分

すずめに使われる種類と同じかどうか分かりませんが、子供の頃、ハヤは田舎の川では誰にも簡単に捕まえられる、最もありふれた魚でした。でも、今の川は工事で激変し、魚に住みにくい環境になっており、殆ど生き残ってはいないのではないかと思います。

投稿: alcoa01 | 2007年1月 1日 (月) 08時37分

う~ん。。販売を中止した佃煮屋と同じ話ですね。実体験ベースだと、さらに説得力があります。生きている間は、正月に食べたいのですが。。いつまで続くことか><

投稿: paienne | 2007年1月 1日 (月) 19時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/96638/4713749

この記事へのトラックバック一覧です: 仕事納めとすずめ焼(「はや」の甘露煮):

» 音楽活動(おやじの歴史)の編 ポッドキャスティング [人生のあしあと~株式投資とゴルフの編~]
実は、 いかしたおやじ、こと、ひでちゃんは、 19歳から30歳ぐらいまで、 都内 [続きを読む]

受信: 2006年12月29日 (金) 01時20分

« ドラマ「のだめカンタービレ」最終回と大川とベートーベン交響曲第7番 | トップページ | 2006年12月29日 東京交響楽団 サントリー第九演奏会 »