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06年11月23日 チョン・ミョンフン指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団演奏会

久々に、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団を生で聴いた。指揮はチョン・ミョンフン。

ブラームスの交響曲第4番は、最高の演奏だった。演奏が終わって少ししてから、しだいに感動が高まってきた。瞬間瞬間ではなく、曲のすべてに対して感銘を受けたからなのだろう。こんなことはめったにない。

厚く堅牢なのに豊饒でまろやかな音が、ff からpp まで変わらない。特に、弦、オーボエ、ホルン。これはまさしくドイツの響き

また、音の入りと終わりに一切の乱れがない。これができるのは、世界でもいくつかのトップオケだけである。なかでも、冒頭などヴァイオリンの弱音から始まるフレーズは、無から何物かが生まれ出づるような「幽玄」の境地

全体を通しての緩急自在な味付けに、魂が揺さぶられる。このあたりは、チョン・ミョンフン氏の十八番なのだろう。

アンコールは、同じくブラームスのハンガリー舞曲の第1番。高校のオーケストラ部の卒業コンサートで吹いた、思い出の曲。さらなる極めつきの緩急自在縦横無尽な演奏に、芸術劇場全体が舞い踊るようだった。昨日のアンコールは「魔弾の射手 序曲」だったそうだ。これもむちゃくちゃ聴きたかったな~。

世界最高峰のオケで自分の好きな曲を聴く。やはり少々価格が高くても、その機会はもっと増やすべきだと改めて思った。

演奏後は、舞台裏に顔がきく友人について、楽屋でチョン・ミョンフン氏と握手までできました^^

★翌日も、続き『06年11月23日ドレスデンの余韻と06年11月30日のコンセルトヘボウ』を書きました。よろしければ。。

ブラームスの交響曲第4番については、前々回の『ブラームス交響曲第4番のこと』をご参照ください。

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