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10月5日 東フィル サントリー定期演奏会

今日は、本来、岩城宏之さんが指揮する予定だったプログラムを、若杉弘氏が指揮した、いわば追悼演奏会だった。

前半の曲は、イサン・ユンの交響曲第4番だったが、仕事の後、到着したのは休憩時。後半からの参加になってしまった。

後半は、ワーグナーのメジャーな序曲5曲。演奏会によってムラのある東フィルだが、今日は、なかなかの水準で展開した。とくにトロンボーンの3人は、しっかりとした音圧でくっきりと音がまとまって聞こえ、一瞬、アメリカのオケの金管を聴いている気分だった。

オーケストラも人間の集まりだから、何か熱くなる要素がある演奏会では、信じられないようなアウトプットが出てくることがある。今日は、そこまでの奇跡的な演奏ではなかったが、「ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕の前奏曲」のラストは圧巻だった。

急にテンポを落とし、音をかみしめるように味わわせ、そして少しテンポをあげてのフィニッシュ。ここはやはり、岩城さんに捧げる、という意思が見て(聴いて)とれた。最後の最後で、全身が熱くなった

今日は、友人と先輩が2人とも欠席。やはり、イベントのあとは語り合いたいものだと、「一人旅ダメ派」の私は、つくづく思いました(^^;

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コメント

こうゆう演奏会を聴くことができる環境がすごく羨ましいですw
私は中学の時一度だけウィーンフィルを聴いたことがあります。
初めて聴いた生演奏だったので感激しまくりだったのを覚えています。(地元のフィル楽団は何度か聴いたことがありますが…)

私も「一人旅ダメ派」です(笑)
映画でも本でも感想をいっぱい語り合いたいです☆

投稿: かれん | 2006年10月 6日 (金) 08時34分

そうですよね~。ずっと東京にいると当り前になってしまうけれど、洋楽やj-popのライヴも東京でやらないものはまずないし、オーケストラもたくさんあるし、ほんとありがたいです。
それにしても、ウィーンフィルと地元の楽団って、すごいですね^^;初めて聴いた生演奏が世界のNO.1なんて、すごく貴重な体験だよね~。私も数回しか聴いていないけれど、あのまろやかな音色は、世界の他のどこに行っても味わえないですからね。

投稿: paienne | 2006年10月 6日 (金) 23時05分

ウィーンフィルが相当すごいってコト当時は全然知らずに聴きました(;^_^A
なので、生演奏は素晴らしいんだってコトだけ思ったんですね。
今から思えばもったいない話ですw

地元の楽団はたいしたレベルではないんです(多分…;;)
たまに学校行事の一つとして演奏会を聴いたことがあるくらいですが、周りがそんな風に言ってます。
でも、どんな演奏でもやっぱ生演奏に勝るものはないですよね♪

投稿: かれん | 2006年10月 7日 (土) 00時00分

生を聴くって、「今そこで音が新たに産み出されている」瞬間に立ち会うということに加えて、自分も「そのためだけにそこにいる」という特別な状況で、しかもそういう人たちが一堂に会している、っていいことばっかりですよね♪
かれんさんの地元の楽団というのは、プロなんですか?アマチュアなんですか?

投稿: paienne | 2006年10月 7日 (土) 01時01分

そうですよね!感動の共有みたいなの感じますよね♪
素晴らしい演奏会は、演奏している人たちと聴いてる会場の人たちの一体感を感じます(*´∇`*)
そんな演奏会に行きたいです☆

えっと…一応プロだと思います;;

投稿: かれん | 2006年10月 7日 (土) 08時49分

ほんと、そんな瞬間に立ち会えるのは幸せですよね! でも、そういう演奏会って10回に一度ぐらいかなぁ・・・
地元の楽団、プロならいいですね。普段は地元のオケ、ときどき海外オケ、とかって理想かも^^

投稿: paienne | 2006年10月 7日 (土) 16時17分

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