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2006年10月22日 松浦亜弥ライヴ in 東京厚生年金会館

昨年のGW以来で、あややのライヴに行ってきました。

音楽業界で仕事をしていると、ライヴに行くのも仕事の一環だったりする。あややのライヴも、これまでずっと関係者席近辺で聴いていた。

今回は仕事が変わったので、初めて関係者に手配してもらわずに、自分でヤフオクで購入した。(ヤフオクで、ポピュラー系のライヴのチケットを落札するのも初めてで、いろいろな驚きや気付きがあった。それはまた後日・・・)

2001年、14歳でデビューしたあややも、もう20歳。アイドルど真ん中だったライヴの形態も徐々に変わっていくのも、また自然な姿だろう。

今回も、予想以上に、大人なライヴとなっていた。数曲目から、トランペット、サックス、トロンボーンのブラスが入り、さらにこれにキーボードとギターが加わり、リズムセクション以外は生のバンドとなる。ジャズのテイストが加味される。

中盤には、アコースティックギターとのデュオも入り、定評のある歌唱力を披露した。

しかし後半、定番のヒットチューンである「桃色片想い」「Yeah! めっちゃホリディ」「LOVE涙色」も、このバンドによって大きくアレンジを変えて演奏された。これは、正直残念だった。会場も、ここで盛り上がろうとしていたのに、肩透かしをくらったように思う。

いくら大人になっても時がたっても、本人を代表するような曲は、アレンジを崩さずに当時のまま聴きたいものだ。それによって、聴くほうは当時の自分に戻ることができるし、そこから現在までの自分の歴史に想いを馳せることもできる

これはたぶん、ロック・ポップス系ライヴにおけるオーディエンスサイドからの、普遍のニーズであると思う。

80年代後半から90年代にかけて一世を風靡したホイットニー・ヒューストン。彼女の何回かの東京・横浜でのライヴも、代表曲のアレンジも歌唱法も変え、オリジナルを全く別ものにし尽くしたものだった。

会場を出た客たちからは、オリジナルに近いものを聴きたかったという声が、あちこちから聞こえてきた。それを思い出した。

40代になっても、アンコール前はミニスカートで「夏の扉」を歌うアイドル道を切り拓く先駆者・松田聖子さん。これがあるべき姿なのだと思う。(理由あってここ数年はライヴに行ってませんが、その前15年ぐらいはずっとそうでした)。

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「音楽(クラシック以外)」カテゴリの記事

コメント

先方も色々と模索しての結果、こういう出し方になったんでしょうけど、正直、あの後半は残念でしたね。他のお客さんもみんな戸惑っていたのでは?と思います。

投稿: あややん | 2006年10月23日 (月) 11時24分

ライヴに行くのもお仕事だなんて羨ましいです(*'ー'*)
あややのコンサートなんて行った事ないから記事読ませてもらって楽しかったです♪

投稿: かれん | 2006年10月23日 (月) 17時44分

あややんさんへ
ほんと、残念というか、ちょっと気分落ち込んじゃいましたよ。そこに向けてテンション高めてたのに。。

投稿: paienne | 2006年10月23日 (月) 22時45分

かれんさんへ
ライヴは特等席だし。取材や、ライヴの後の打上げで本人とも話せるし、音楽メディアの仕事は楽しいですよ~。でも辛いのは嫌いなアーティストのライヴや取材。まあ、割り切るしかないですけど^^;

投稿: paienne | 2006年10月23日 (月) 22時49分

本人とも話せるんですかぁ!!!!すごぉ~い!!!!w(*゚o゚*)w
やっぱ羨ましいお仕事です。。。

投稿: かれん | 2006年10月24日 (火) 15時30分

ずいぶんと、アイドル系のコンサートには行っていませんが、筋金入りの感じが伝わり感心しました。個人的には、そこまでの気持ちで観るようなことがなかったので、何だか羨ましい気もします。

ところで、最近、実券つまり非招待席で見ていることが多いのですが、多くの場合、雰囲気はこちらの方がいいですね。それを逆の意味で実感したのが、招待席だったこの間のマライア・キャリー。かなり良い席だったのですが、そこだけ盛り下がっていて、その招待席ゾーンだと思われる列は最後には、ぼくを含め二人だけになっていました。

投稿: alcoa01 | 2006年10月28日 (土) 12時16分

私も仕事で週何回も招待席でライヴに行っていた時代は、「好きなアーティストのライヴは、本気で応援している人たちにまみれて一般席で見たい!」とつくづく思いました。で、本当にそうしたこともあります。
でもそれほど思い入れがないアーティストのライヴの場合は、関係者席のテンションの低さはとても助かりました^^;
同じアイドルのライヴに行き続けるのは、松田聖子、森高千里以来です。というか生涯、その3人だけかも♪

投稿: paienne | 2006年10月28日 (土) 13時14分

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» 松浦亜弥復帰!治療と歌手活動両立へ [芸能☆極秘☆ニュース]
顎(がく)関節症のため今月9日の相模原公演(神奈川県)を中止した松浦亜弥(20)が22日、東京厚生年金会館(新宿区)でコンサートに臨み、ステージ復帰した。 2曲を歌唱後、ファン2000人に「少し前からあごに痛みを感じるようになり、長時間歌えなくなった。突然公演を中止してすみませんでした」と謝罪。客席の「あやや!頑張れ」の温かい声援に涙をこぼし「自分自身が一番悔しいし、悲しい。お医者さんと�... [続きを読む]

受信: 2006年10月23日 (月) 19時57分

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