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ニコレのウェーバーとオーディオ

ちなみに、現在所有のオーディオは、下記の通り。1994年に一新してから、12年になる。

■スピーカー:ハーベス HL-COMPACT7 (イギリス)

■アンプ:エレクトロコンパニエ ECI-1(ノルウェー)

■CDプレーヤー:ルボックス C221(スイス)

1994年の秋、担当していた本の出張校正が早めに終わったので、会社の先輩と印刷所から程近い秋葉原へ。(当時秋葉原は、パソコンやアニメの聖地でなく、まだオーディオの街だった)。高校の頃にさんざん通った、石丸電気3号店に行った。

そこの輸入盤コーナーで、たまたま見つけたのが、ニコレのウェーバーのフルート三重奏だった。この曲は非常に好きだったのだが、まさかニコレ盤が存在するとは知らず、奇跡的な出会いだった。

そしてその足で、オーディオユニオンの輸入オーディオコーナーへ。そこに展示してあったオーディオに、買ったばかりのニコレのCDをかけた。信じられないぐらい上質の音が鳴った。それが、上記の組み合わせだった。

それまで、ヨーロッパの高価なオーディオを買う、という発想はなかった。しかしその音を聴いて以来、寝てもさめてもその音のことばかり考えるようになってしまい、まずハーベスのスピーカーを買った。

しかし、これを手持ちのサンスイのアンプとヤマハのCDプレーヤーとつなげても、その音のかけらも出てこない。もう止まらず、冬のボーナスをつぎ込んで、アンプとCDプレーヤーも買い換えてしまったのである。

この3点に加え、1mあたり\20,000のスピーカーケーブル類を入れて、全部で正価110万円・・・^^;当時は本当にいいのかと思ったこともあったが、今考えると、この買い物は正解だった。短い一生、好きな音楽をいい音で聴くための投資は、十分に豊かなリターンがあると思った。

(ちなみにこの顛末は、1997年9月号の『stereo』誌に取材されたので、古い雑誌をお持ちの方がいらしたら、ご一読くださいませ。。。)

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